ずいぶんと暖かい日が続くようになりました。響灘ビオトープでも黄色やピンク、紫の花が咲き始め、ベッコウトンボもちらほら姿を現しています。
そんな中、北九州高校魚部のメンバーが総出で水生昆虫調査に来てくれました。
今回は、ゲンゴロウ類やコオイムシ、タイコウチなどたくさんの水生昆虫を確認する事が出来ました。陽気な気候に誘われて、虫たちもたくさん登場してくれたようです。
その時ちょうどビオトープに来ていた小学生に、魚部が来ている事を告げると、「直接話が訊きたい」とのことで、調査がひと段落するのを1時間以上も待っていました。その彼に、普段は見ることが少なくなってきた湿地の水生生物の話を魚部のお兄さんが詳しく解説。目を輝かせ、説明に聞き入っていました。彼の将来は、北九州高校魚部!?かも・・・。
ビオトープがオープンして初めての春。今年はどんな生物に出遭えるか、魚部のメンバーと一緒にとても楽しみにしています。
ビオトープでの魚部の活動は、こちらのブログでも随時紹介していきます!今後の活動に乞うご期待!