8月25日(日)、鹿児島純心女子大学非常勤講師で日本・国際トンボ学会会員でもある成見和總氏が来園されました。
成見先生は長年トンボの研究に携わっておられ、鹿児島の藺牟田池でのベッコウトンボ保全活動でも有名な方です。
この夏北九州地方は晴天が続き、ビオトープの湿地はかなり干上がってしまっていたのですが、24日にまとまった雨が降り、成見先生が来られた時にはほぼ満水の状態になっていました!まさに恵みの雨を連れてきてくださいました。
ヌマガエルの大合唱の中、ビオトープを視察していただきました。ベッコウトンボをはじめ湿地に生息する生物の多様性を保つため、私たちに何ができるのか、たくさんの貴重なお話を伺うことができました。
ご自身の著書「路傍の昆虫記」をいただきました。ありがとうございました!
ビオトープも藺牟田池も、ベッコウトンボの楽園であり続けますように!